简介:2010年冬季 NTV 日剧SP3万冊の蔵書を誇る音読院家が所有する私設図書館。この図書館には館長である、音読院ナミ(栗山千明)司書の太田富太郎(中村獅童)矢木元夫(田村淳)の3人が働いている。図書館が行った、長年の研究により名作と言われる文学作品の中に、究極の恋愛テクニックが多数含まれている事が発見される。この研究に用いられた作品を使って『小悪魔読書会』という集いが開かれる事になる。館長のナミは、読書会を開きこの図書館の維持費を稼ごうとする太田の考えに賛成できなかったが、無理やり読書会での進行までやらされる事になってしまった。ある日、司書の矢木が図書館にあった夏目漱石の『こころ』の本の中に幼い頃ナミの元を去った父親の文字で『2010.1.7 パンドラの箱が開く』という謎の走り書きを見つける。父親の失踪の真実を知りたいナミはこの文章の意味を解こうと奮闘する。そして、このメモに記載されている、2010.1.7がとうとう訪れる…。一体この図書館で今夜何が起ころうとしているのか?

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